2014年05月15日

マー君、初完封で6勝目

スポニチアネックス

マー君 メジャー初完投初完封で日本人最長タイ6連勝!初安打も記録


 ◇インターリーグ ヤンキース4―0メッツ(2014年5月14日 ニューヨーク)

 ヤンキースの田中将大投手(25)が14日(日本時間15日)、ニューヨークでのメッツ戦に先発し、9回4安打無失点、無四球8三振で、開幕から無傷の6連勝をメジャー初完投&初完封で飾った。田中は02年にドジャースの石井一久がマークした、日本人投手のメジャーデビューからの連勝記録に並んだ。

 レギュラーシーズンでは楽天時代の12年8月から34連勝とし、チームの連敗を4でストップした。

 田中は初回、1死からマーフィーに直球を左前に弾き返されて1死一塁としたが、3番ライトを直球で右飛、4番グランダーソンはスプリットで右直に打ち取って無失点。その後は4回まで三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せた。

 5回は先頭のC・ヤングにスプリットを捉えられて三遊間を破る左前打を許したが、続くデューダの打席でC・ヤングが盗塁失敗し、この回も3人で終了。6回は2死からE・ヤングに左中間を破る二塁打を打たれてこの試合初の長打を浴びたが、後続を一ゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。

 7回は圧巻の投球で中軸を三者連続三振。ライトをスライダーで空振り三振、グランダーソンを76マイル(122キロ)のカーブで見逃し三振とすると、C・ヤングは外角の直球で空振り三振に斬った。8回も3人で終えた田中は、9回に先頭のアブレイユに中前打を打たれるも、後続を断って114球で初完投&初完封を果たした。

 打者としては右飛、二ゴロ、空振り三振の後、9回にメジャー初安打となる中前打を記録した。


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西野流呼吸法とソシアルダンスと海外ミステリをこよなく愛しているおいさんの Diaryです。
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