2010年11月09日

食のバランス悪い? 大分市民

この記事を見たとき、思わず「えっ、うっそー」って叫んじゃいました。
私自身には縁がない記事ですが (;^_^A
11月7日、大分合同新聞より。

食のバランス悪い? 大分市民


 鶏肉やスナック菓子類の購入金額は全国一。野菜はあまり買わない――。大分県統計調査課は国の家計調査に基づき、大分市の世帯が購入する食料品の傾向と特徴をまとめた。郷土料理の食材を多く買う一方、菓子やファストフードの購入も目立つなど、食生活のバランス面ではやや疑問符が付きそうな購買動向が浮かび上がった。
 調査は単身世帯を除く一世帯当たりの食料品の購入金額・数量ランキング(2007〜09年平均)で、都道府県庁所在地と政令指定都市の計49都市が対象。
 大分市は、名物の鳥天や空揚げに使う鶏肉と、県が日本一の生産を誇る乾シイタケが金額・数量とも全国1位。このほか数量ベースで上位の品目はコボウ(3位)、小麦粉(4位)、サトイモ(6位)で、いずれも郷土料理のだんご汁に使う食材。魚介類では地元でよく捕れるサバ(4位)、アジ(6位)、イワシ(7位)の青物魚が上位だった。

スナック菓子 金額1位 即席めん 数量2位


 その一方プリン、スナック菓子、チョコレート菓子の購入金額がいずれも全国1位。さらに即席めんが数量で2位、ハンバーガーが金額で3位。野菜や果物の購入は少なく、分類ごとの総合金額は野菜・海藻が40位。品目別の購入数量ではホウレンソウが全国最下位。カボチャ、ブロッコリー、トマト、リンゴが47位以下だった。
 別府大学短期大学部食物栄養科の立松洋子教授は「副菜となる野菜の購入が少なく、バランスの悪さに驚いた。しかし、大分では野菜を親類などからもらうことも多く、必ずしも食べる量の少なさを意味しない。ハンバーガーが多いのは、一村一品の流れでイノシシバーガーやエビバーガーなど、ご当地ものが増えているのも一因では」と話した。


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西野流呼吸法とソシアルダンスと海外ミステリをこよなく愛しているおいさんの Diaryです。
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