2010年05月03日

正しいカメラの構え方

シニアネットのMLに流しました。
私は日芸の写真出身なのでこんなことは当たり前ですが、
最近のコンデジだけでなくデジ一眼でも液晶画面を見てる人が多いですね。
頭が支点になる事ができないですね。
せめてデジ一眼ではファインダーを覗いてシャッターを落として欲しいですね。
Lifehacking.jp

知ってるようで見落としがちな「正しいカメラの構え方」


プロの写真家たちがカメラ、撮影方法、編集ツール、そして写真家としてのビジネスモデルについて語り合う This Weeek in Photography ポッドキャストをよく聞くのですが、その公式ブログで、「正しいカメラの構え方」についてまとめられていました。
以下はその翻訳です。

カメラに詳しい方には常識かもしれませんが、駆け出しの写真家でも案外間違えている人が多いそうですので、まとめておきます。

  1. 膝を曲げ、足をだいたい肩幅に広げる

  2. 脇をしめ、胴に密着させて撮影のためのプラットフォームを形成する

  3. レンズを手で握るのではなくて、手で支えてあげる

  4. さらに安定させるために顔をカメラに密着させる。ゴム製のアイカップをつけられるならつけること。こうすることで、瞬きや呼吸による微動を抑えることができる

  5. シャッターは押し下げるのではなくて、指をスライドさせて撮影する。これだけで撮影時のカメラの微動がかなり軽減できる


あとはこれらを、家で練習しておくことで、実際に撮影するときにはマスターしているようにしておくこと、だそうです。

最初の三つなどはよく聞く話ですが、最後の二つ、顔も支点だという点と、シャッターの切り方なんて、知ってても慣れていないと忘れてしまいそうですね。

ゴールデンウィーク中、写真を撮影することも多いと思いますが以上のポイントを意識すると、いまいましい写真のブレが少なくなるかもしれません。

photographer


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西野流呼吸法とソシアルダンスと海外ミステリをこよなく愛しているおいさんの Diaryです。
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