2009年06月20日

こまさんと対気

ハムストリングス昨日の話ですが、
あそさんに二軸動作のアクションをさせたけど、難しい。
軸足を中心に反対側の足を前後に動かす、
それにつれて上体も歩幅の半分は移動する。
はじめは振る足で軸足めがけてアクションを起こしていた。
軸足の足の裏で床をつかんで振る足を引き寄せ、
その勢いでさらに足を進める。
これが、できない人には超むずかしい。
軸足のももの裏側の筋肉がアクションを起こす前に働くのだ。
いわゆるハムストリングスと呼ばれる筋肉だ、これが大事。
これが働くと上体の移動がなめらかになる。
何度も試行錯誤を繰り返すうちにあそさんはできるようになった。
うちに来た頃だったら、絶対にできなかったでしょう。
この感覚を維持したまま華輪をさせたかったけど、
おかしくなりそうだったので、止めました。
それをやったのがこまさんです。
二軸動作のアクションがいまいちだったのを完璧にし、
そのまま華輪に入りました。
足の裏の感覚を捉えたままの華輪は今までとは違うとのこと。
今までは一軸だったのを二軸にしただけなのにずいぶん違います。
見た目はそんなに違いが分からないが、やってる感覚は確実に違う。
そのまま対気でも華輪のアクションなんだと伝授。
ちょっとの戸惑いの後、見事にパワーがこちらに来ました。
はじけもいい感じですが、後で少し飛ばしてもらいました。

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西野流呼吸法とソシアルダンスと海外ミステリをこよなく愛しているおいさんの Diaryです。
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